新年度を迎えました。

2020年度を迎えました。
今年は桜の開花が早く、満開の日は例年通りとなっております。
気温は例年よりも高く、日中は暖かくなって過ごしやすい気候となってきました。
写真は佐賀県唐津市にある唐津城内の桜になります。
この日は快晴で天候が良く、唐津城から眺める唐津湾の景色は一大パノラマでした。

例年ならお花見を楽しむ人々の姿を多く見かける時期なのですが、今年は新型コロナウィルスが世界中で大流行しており、国中が自粛ムードになっております。
新型コロナウィルスが及ぼす影響は人々の健康、人々の暮らし、経済活動など多岐に拡がっており、これから先の動向が不透明で暗い影を落としております。
今年、最大のイベントであった東京オリンピック・パラリンピックも2021年に延期となり、学校の新学期や入学式も延期、在宅勤務に変更された企業など、これまでに経験が無いほどの影響が出ております。
感染力が強いので、人の多く集まる場所には近づかないという事が最大の予防策になるのですが、その自粛ムードの影響は経済活動に大きく出てきており、全てにおいて悪循環が拡がっている状態です。

2020年度はスタートから苦しい状態ではありますが、予防と対策を続けながら社員一丸となって取り組みます。
今期もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2020年 新年あけましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、社員一同心より御礼申し上げます。

2020年、令和2年を迎えました。
今年の国内の大きなイベントとしては、7月に東京オリンピック、8月にパラリンピックが開催されます。
東京でのオリンピック開催は1964年以来56年ぶり2回目になります。
世界の国と地域から各競技の代表選手と集結する世界最大の総合スポーツ大会です。
昨年の2019年にラグビーワールドカップが日本で開催され、母国大会の期待に応える日本代表チームの大活躍によって決勝トーナメントに進出し、日本国内が大きな熱気に包まれました。
2020年もオリンピックとパラリンピックの開催で、日本国内が大きく盛り上がる事により相乗効果が生まれ、様々な分野で活気に満ち溢れていく事を願っております。

写真は福岡県宗像市にある宗像大社になります。
初詣の日は、1月11日で元旦から10日後だったのですが、沢山の参拝客で賑わっておりました。
宗像大社は昔から海上・交通安全のご祈願に訪れる人が多く、自家用車のリア側に宗像大社のステッカーを貼られてる方を良く見かけます。
2017年には「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つとして、世界文化遺産に登録されました。
沖ノ島は島全体が御神体とされ、極限られた人のみしか上陸する事が出来ない神聖な場所となっております。

本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

晩秋の行楽日和

秋も終盤で朝晩は寒い気候になっていますが、日中は過ごしやすい季節です。
11月23日の勤労感謝の日に社内の敷地内で有志を募ってBBQを楽しみました。
その日はちょうど晴天でBBQをするには最高の天気でした。
各人がオススメする自慢の食材を持ち込んで屋外で調理して食事をするという機会はとても特別な物です。
肉類や野菜は当然のように並びますが、海鮮も朝早くから遠方の唐津の方まで買いに出かけたとの事、食材から下準備、焼き方や調理法まで拘っている、参加者の皆さんの本気度が伝わります。
これからは冬の季節ですので屋外での活動は厳しくなるのですが、来年の春先や初夏の暖かく過ごしやすい季節に企画出来たら良いですね!

晩秋の紅葉シーズンになりました。

晩秋の紅葉シーズンになりました。
2019年の秋は気温が高く、10月に入っても半袖で過ごせるような日が多かったのですが、11月に入り、ようやく北風が冷たく感じられる寒い気候に変わりつつあります。

写真画像は佐賀県神崎市の九年庵の隣にある仁比山神社になります。
九年庵は明治時代に佐賀の大実業家伊丹弥太郎が9年かけて築成した別荘と庭園で、国の名勝地に指定されている重要な文化財です。
九州でも有数の紅葉の名所になり、紅葉時期の11月15日(金)~23日(祝)の9日間だけ一般公開されております。
福岡市からのアクセスでも40㎞〜50㎞ぐらいの距離ですのでドライブの目的地として気軽に出かける事が出来ますが、とても混雑するとの事ですので午前中などの早い時間帯がオススメです。

時の流れも早く感じ、本年も残り1ヶ月少々となりました。
今年の年頭に決めた目標など、1年を見つめ直すには良い時期だと思います。
良い年末を迎えられるようにラストスパートの1ヶ月を頑張っていきましょう。

自然と生命を大切に

夏が終わり、朝晩は涼しく過ごしやすくなりましたが、日中はまだ暑く本格的な秋の季節は少し時間がかかりそうです。
画像は九州ではないのですが、山口県長門市にある川尻岬の写真です。
本州の最西端に位置していて、日本海と響灘の境界線になります。
筆者である私はルアー釣りが趣味で海には良く出かけており、西は長崎の平戸、北東は山口の角島と季節ごとに様々な魚種をターゲットにして楽しんでおります。
その中で昔から気になっている事の1つで「海に捨てられているゴミの量が多い」という事です。平戸と角島の海は景色も水も凄くキレイですが、必ず漂流、漂着ゴミを見かけます。
これまで見たゴミで一番驚いたのが、車のエンジンが落ちておりました。
特にプラスチックゴミを良く見かけるのですが、その中でもペットボトル・プラ容器・レジ袋が多い印象です。
これらのプラスチックゴミは分解しないので海に漂ったままの状態となっており、そのゴミはやがて波で流されて大量に漂着してしまい沿岸はゴミだらけの状態です。
世界中の海洋ゴミは大きな問題となっており、こういう状況に対する対策として「脱プラスチック」の動きが最近は活発になってきております。
飲食業ではストローが紙製ストローに変わり、ファッション業界ではポリ袋から紙袋へ移行する動きが拡がってきております。
スーパーで見かけるレジ袋も2020年の4月から有料化される事もあり、ゴミの量を減らしていこうという動きが見られます。
これから先の未来は、個人個人がゴミを捨てないという強い意識を持つ事が必要だと思います。
そうすれば、これ以上の汚染は進まなくなると思います。
自分自身もキレイな海で一生涯ルアー釣りが楽しめるように最低限のマナーであるポイ捨てなどはせず、海を汚さないようにして心がけていきます。